DIYでやる表札の取付方法

家の表札の取付け方法解説!

なかなか神経使います。ちょっと角度が悪いとものすごく曲がっているように見えてしまうので、そこはきちんとしなければいけません。

でも、取付けそれ自体は割りと簡単にいけます。
外壁に穴を開けたり、またはコンクリート壁に穴を開けたりするので、専用の道具は必要となってきます。

取り付けの流れ

  1. 取付け位置を決める
  2. 壁に穴を開ける
  3. ずれていないか確認(重要)
  4. 接着剤で固定
  5. 完成

必要な道具

  1. 鉛筆(穴を開ける位置などをマーキング)
  2. 曲尺(位置出し、マーキングするときに使う)
  3. メジャー(位置だしで使う)
  4. 接着剤(固定するときに使う)
  5. 養生テープ(動かないように抑える)
  6. コンクリートドリル(取付場所がコンクリートの場合)
  7. 電動ドリル(インパクトドライバー等 家の外壁の場合)
スポンサーリンク

取付け位置を決める

最初に取付け位置を決める。
今回はこの門柱に取付けをします。
位置はポストの右上あたりに取り付けます。
取り付け場所

ポストと平行になるように曲尺を置いて、鉛筆で位置を書き出します。
取付け位置

取り付け穴を開ける

取り付ける位置が決まったら壁に穴を開けます。
通常、表札の後ろにはボルトが付いているので、それに合った大きさのドリルを用意します。
大体は4mmのボルトが付いているので、私は4.3mmのドリルを使っています。

マキタのハンマードリル。
穴あけスピードが早い。ハンマードリルが無くても4.3mm程度の穴ならインパクトドライバーでも穴あけは可能です。

穴を開けるときは慎重に。1~2mmくらいずれただけで結構曲がっているように見えてしまいます。

穴がずれていないか確認、取り付け

穴を開けたら接着剤を表札に付ける前に一度ずれていないかを確認するため、表札を当ててみます。

良いようだったら接着剤を表札の裏にべちゃーっと外れないように多めに付けて取り付けます。

もし、穴がずれているようだったら穴を大きいドリルで穴を大きくしてやります。
この場合は表札がガタガタしてしまうので養生テープで押さえて接着剤が固まるまで固定しておきます。

今回取付けをした表札はこの周りにステンレス枠が付くらしいので、さらに4箇所に穴あけ。(6mm)

これがずれてしまうと全て台無し、やり直さないといけなくなるので、慎重に慎重に・・・表札の取付け

ステンレス枠にも接着剤を付けたら、穴に押し込んでやって完成です!
表札の取付け完成

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする