[DIY]LIXILアルミフェンス ハイサモア本体の切り詰め方法

リクシルのアルミフェンス「ハイサモア」の切断方法の解説ページです。

フェンス本体の切断方法には一度分解しないと切断できないタイプ分解しなくても切断できるタイプがあります。
ハイサモアは分解しなくても切断できるタイプなので、アルミフェンスの中では切り詰めはかなり楽な方です。

金ノコやディスクグラインダーでも切れますが、綺麗に切断することができません。(できる人は出来るかもしれない)
卓上電動ノコギリとかの使用をお勧めします。

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ハイサモアの切断のやり方

ハイサモア本体

必要な寸法を採寸し、切断位置に印を付けます。
今回の切り詰め寸法は696mm必要です。

この時、切断する方向に注意してください。
フェンスの流れに合わせた方向で切り詰めないと、格子のピッチがずれます。
フェンス本体の必要な位置に印をつける

今回の切断はこれを使います。
日立コードレスチップソーカッター(台付き)
軽くて持ち運びが便利。欠点はちょっと切断位置に合わせづらい。
日立コードレスチップソーカッター

切断する位置に合わせます。
切断位置に合わせます。

切断しました。
切断した。

今度は反対側を切断します。
ひっくり返して、切断位置に印を付けます。
そして切断。
ひっくり返す。そして切断。

切断完了
切断完了

後は、エンドキャップなどを取り付けるための穴を加工してやればハイサモアの切り詰めは終了です。

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穴あけ加工

穴あけ加工はエンドキャップ等を当てて加工すると楽。
ドリルは3.5mmを使用。
エンドキャップを当ててみる。

目印として傷をつける。
傷を付ける

そして穴を開け、キャップを取り付けます。
5mm穴加工
エンドキャップを付ける

これでハイサモアの切り詰めと穴あけ加工は終了です。
切り詰め加工終了

切り詰めした本体を取り付けます。
切り詰めた本体の取り付け

ぴったりに切断

ほぼ計算通り、完璧といえる寸法で切断完了!
うまくいくと気持ちがいいものです!

切断に必要な道具
アルミフェンスの切断に必要な工具を紹介

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