アルミフェンスまたはメッシュフェンスの取り付けに必要な工具です。
以下の記事で使った工具を紹介します。
→DIYでアルミフェンスを取り付けよう。取り付け方解説
→メッシュフェンスをDIYで取り付けしてみよう。
ここで紹介する道具以外にも現場によっては必要になる道具があるかも知れません。
その場合は必要に応じて揃えてください。
柱立てで必要な道具
砂・セメント
砂とセメントは必須です。
基本的な比率はセメント1、砂3の割合で混ぜます。
バケツ・小さいスコップ等
バケツ:水を入れる用とモルタルを練る用に最低2つは欲しい。
小さいスコップ:モルタルを練ったり、穴にモルタルを入れる時に使います。
水平器・メジャー
水平器:柱の垂直を見るのに使います。
メジャー:柱のピッチの確認等に使用。なお、フェンスの切断がある場合は必須です。
水糸・鉛筆
水糸:端と端に柱を立てたら水糸を張るのでその時に使用します。
鉛筆:柱に印を付けるのに使ったり、色々な場面で使います。
カッター・曲尺
カッター・梱包を解くのに使う。
曲尺・直角を見ることができる。ブロックから柱が捻じれていないかとか、水糸を張る位置を書くのに使う定規。色々な場面で使うので、一本持っておくべき工具。
釘
釘・柱のレベル穴にさして使う。125mmの釘がちょうど良い。
モルタル天端仕上げで使う道具
モルタル天端仕上げで使う道具です。
柱立てで使用した砂、セメント、バケツ、スコップ。
それに加えて以下の道具が必要です。
仕上げコテ・左官用ハケ
仕上げコテ:モルタルの表面を均すのに使用します。
左官用ハケ:モルタルが付着した場合の汚れ落としや仕上げの形を整えたりするのに使います。
本体の取り付けに必要な工具(アルミフェンス)
インパクトドライバーまたはプラスドライバー
インパクトドライバー:連結ビス等を締める時に使います。無くても大丈夫ですが、あった方が便利。締めすぎに注意。なお、フェンス本体の切断がある場合は必須。
プラスドライバー:こちらも連結ビスを締める時に使います。
プラスビット
インパクトドライバーを使う場合はプラスビットが必要です。
+2のプラスビットを使います。
本体の取り付けに使う工具(メッシュフェンス)
インパクトドライバー・プラスビット
インパクトドライバー:メッシュフェンスの場合でもインパクトドライバーはあった方が便利です。連結ビス等を締める時や、フックのボルトを締める時に使用します。
プラスビット:連結ビスを締める時に使います。+2のビットを使用
ソケットビット8mm・ソケットビット10mm
メッシュフェンスの場合は六角のナットを締める必要があるので、
8mmと10mmのソケットビットを準備しておきましょう。
プラスドライバー
インパクトドライバーを使わない場合は+2のプラスドライバーを使います。
ラチェットレンチ8mm・ラチェットレンチ10mm
こちらもインパクトドライバーを使わない場合は必須です。
ラチェットレンチは高いので他のでも大丈夫ですが、あればかなり便利です。
フェンスの切断がある場合
フェンスの切断がある場合は以下の記事を参照して下さい。
→フェンスの切断に必要な工具