土台の設置が完了したら柱を立てて行きます。
デッキそのものの高さから121mmマイナスにした高さが柱の高さとなります。
柱を切断しながら、高さを合わせます。
ちなみに樹ら楽はアルミ製の柱です。
柱、大引きの設置
建物の横にあるサンルームのサッシの高さでデッキを作りたいので、
そこから-121mmにした高さが柱の高さとなります。
高さに合わせたい場所の近くの柱から切断していきます。
切断には卓上丸ノコを使うのをお勧めします。
(うまく切断できればディスクグラインダーとかでもOK)
一本切断したら、その柱に合わせて
他の柱も同じ高さになるように切断していきます。
水平器などを使って柱の高さを出していきましょう。
柱の切断が終わったら大引きを設置していきます。
大引きとは、床材が乗る材料です。
切断後は穴あけ加工が必要になりますので、
切断した大引きの切れ端と同じように穴を開けます。
その後、片側に側面幕板取付材を付けます。
(床材を取り付け始める側に付ける)
柱と大引きを固定したら、次は束石固定金具を付けます。
柱側はテクスビスで固定し、
束石側はコンクリートドリルで穴を開けます。(4.3mmで穴を開ける)
次は床材を取り付けていきます。