[テラスDIY]アルミテラスの取り付け方法を解説!(標準仕様)

前のページでは屋根の取り付けまでを記載しました。
このページでは柱にモルタルを入れる~完成までを解説していきます。

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柱にモルタルを入れる

屋根の取り付けが終われば柱にモルタルまたはコンクリートを入れます。
今回はモルタルを使いました。

セメントと砂を準備します。
砂とセメント

セメント1に対して砂3、水は勘で入れます
あまり水っぽくなりすぎないように水の量は勘で調整して入れましょう。

モルタルの作り方は以下のページを参照
モルタルの作り方(手練り編)

攪拌機(かくはん機)を使ったモルタルの練り方

コンクリートの作り方はこちらを参照
→練り箱を使ったコンクリートの作り方

モルタルを入れる前に必ず柱の垂直はもう一度確認しておきます。

柱の垂直が大丈夫であればモルタルを穴の中へ投入。
モルタルを穴の中へ入れる

後はある程度固まってきたら、掘った土を埋め戻しましょう。
掘った土で埋め戻す

雨どいの取り付け

雨どいの取り付け

最後の工程です。
雨どいを取り付けます。
雨どい

前枠には左右に雨どい取付用の穴が開いています。
この内の左右どちらかを使います。
使わない方の穴は塞ぎます。
雨どい取付用の穴

使わない方の穴は塞ぐ

塞いだ方の穴の内側から雨漏りしないようにコーキングを打っておきましょう。

でんでんの取り付け

「でんでん」を取り付けます。
でんでんとは縦といを固定する部品です。
でんでん

3つあるので、上・中・下に取り付けます。
このでんでんの取り付け場所は特に指定はないので、好きな位置に取り付けましょう。
でんでんの取り付け

でんでんを3か所に取り付けました。
一応、私は上から150mm、下から150mm、上と下の距離を測ってその中間に取り付けています。
でんでんの取付完了

雨どいアタッチメント、縦といの取り付け

雨どいアタッチメントを雨どいを付ける穴に取り付けます。
雨どいアタッチメントを取り付ける

後は雨どいを必要な長さに切って雨どいを取り付けていきましょう。

雨どいの切断に使う道具「パイプソー」
パイプソー

必要な長さに切断します。
雨どいを切断する

雨どい用の接着材を付けて・・・
雨どい用の接着材を付ける

雨どいを取り付ければ・・・
雨どいの取り付け

完成

これで完成です!
リクシル アルミテラス「スピーネ」

ここまで掛かった時間は約5時間。
この大きさならDIYでも2人でかかればおよそ1日で取り付けはできると思います。
一人でやると結構大変なので、できるだけ2人以上で作業すると色々と楽です。

ちなみにテラス用の吊り下げ物干しの取り付ける場合はこちらのページを参照してください。
アルミテラスに物干しを取り付けよう!

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