車止め(パーキングブロック)を外す方法を解説します。
今回紹介するのは、
・土間コンクリートに取り付けてある
・コンクリート製の車止め
・ボンドで接着もしてある
といった条件で取り付けてある車止めを外します。
車止めにも色々種類があるので、今回紹介するやり方はほんの一例です。
車止めの種類が違ったり、アスファルトに取り付けてある場合はこのページで紹介するやり方では外れない可能性もあります。
車止めの外し方
まずは黄色いプラスチックを外します。
マイナスドライバーをプラスチックの下に入れて持ち上げれば外れます。
外すとボルトが見えるのでこのボルトを外します。
たまにこれがボルトじゃなく鉄筋とかが入ってたりする場合があるので、その場合はまともには外せないかもしれません。(叩き壊さなくてはダメかも)
このボルトを外すのにラチェットレンチ(17mm)を使います。
ボルトを外しました。
コンクリートボンドなどで接着されてなければこれで車止めは外れます。
コンクリートボンドなどで接着されていた場合
コンクリートボンドなどで接着されていた場合は、
車止めの後ろにマイナスドライバーまたはタガネを突っ込みます。
(画像はマイナスドライバーです)
ハンマーでマイナスドライバーを叩きます。
何ヶ所か叩けばボコッと外れます。
今回はこの方法で結構簡単に外れてくれました。
コンクリートボンドを除去する方法はこちらの記事をご覧ください。
→コンクリートボンドの剥がし方(というか削り取り方)
以上で車止めの外し方の解説を終わります。
車止めの取り付け方はこちらの記事をどうぞ
→車止めの取り付け方