アルミ材に木目調のラミネート加工(ラッピング加工)されている傷の補修をしました。
現場で取付作業をやっているとごく稀ですが、材料に傷を付けてしまうことがあります。
今回はよりにもよって木目調のラミネート加工されているアルミの柱に傷を付けてしまったので、その補修方法を公開します。
思った以上に補修はうまくいったのでこのページが参考になればと思います。
傷を付けてしまった柱とその補修方法
こちらが傷を付けてしまった柱です。
機能門柱の柱、風で柱が吹っ飛んでいってしまって木目の部分がえぐれてしまいました。
この木目の色はLIXILのクリエモカという色です。
目立つ傷は2か所。
はっきり言って「やってしまったー!!!!」と、青ざめました。
そこで、近くのホームセンターでひとまず、傷を補修できそうな商品を買ってきました。
これでダメだったら柱ごと交換です。
傷に塗り付ける
5色セットだったので、一番近い色を選んで傷に塗り付けました。
補修後、思った以上にうまくいった
色もびっくりするくらいLIXILのクリエモカ色に近く、よほど近くで見ないと分からないほどです。
私自身も補修に関してはほぼ素人なので、ここまでうまくいくとは思いませんでした。
本来は木用の補修材ですが、木目調のラミネート加工された材料にも十分に使えました。
あまり大きくない傷であれば「かくれん棒」お勧めです!