[DIY]車止めの取り付けを自分でやってみよう!

車止めの取り付け方法のご紹介。
カーストッパー、パーキングブロックとも呼ばれます。

某ホームセンターだと1台用の取り付け費が18000円くらいでした。(車止め2個の材料費+工賃)
ホームセンターに売っている車止めが1個2500円くらいなので、1台用だと5000円です。
工賃で13000円もする計算です。

できれば自分でやりたいものですので、取り付け方のご説明をします。

一番楽な方法は、車止めの下に車止め用のボンドを塗って設置して終了です。

まあ、この方法だといずれ取れてしまう可能性が高いので、このページではコンクリートに穴を空けて設置する方法のご紹介をします。(というか、正規の方法?)

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車止めを付ける位置出しをする

車止め
車止め

車止め固定部品(反射プラスチック・アンカー・ボルト)
部品

今回はコンクリートに取り付けをします。
アスファルトだと取り付け方がまた違ってくるので注意してください。土間コンクリートに取り付け

車止めの位置出しをします。
私もよく参考にさせてもらっている画像がありますので、そちらを参考に位置出しをしましょう。

車止めの位置の参考画像
車止め標準位置
画像引用元:細川コンクリート工業株式会社様

上記の画像を参考に位置出しをします。
位置出しにはチョークライン、または水糸を使って真っ直ぐのラインを出します。

チョークラインを使いました。
チョークライン

チョークラインで出した位置に車止めを仮起きします。
車止め 仮置き

位置がよければハンマードリルを使ってコンクリートへ穴を空けます。
最初は車止めを置いたまま、ドリルを使います。(穴の位置出し)
その次に一旦車止めをよけて穴を空けます。
アンカーの長さを測って、穴を深く空けすぎないように気をつけましょう。
穴あけ

穴を空けたらコンクリートの粉を掃除する
穴あけ後

掃除後
掃除後

アンカーを打ち込みます
金づちなどを使って打ち込みましょう。
アンカー打ち込み

車止めを設置して、ボルトを使って固定します。
(より強固にするため、車止めの下に車止め用のボンドを塗りました)
車止め固定

ボルトを締めます
この時、締めすぎないように注意。
締めすぎると、反射プラスチックが入らなくなります。
ボルトを締める

最後に反射プラスチックを取り付けます。
壊さないようにゴムハンマー等を使用します。
反射プラスチック

完成です!
車止め設置完了

車止め設置完了

使った道具
ハンマードリル・12.5mmのコンクリートドリル・ラチェットレンチ17mm・金づち・ゴムハンマー・ほうき・車止め用ボンド

車止め関連の記事

車止めの外し方

コンクリートボンドの剥がし方(というか削り取り方)

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