DIYなどでやる場合、柱を真っすぐに立てる方法を模索している方もいらっしゃると思います。
私独自のやり方ですが、一例を紹介しようと思います。
今回紹介するのは、地面に穴を掘ってそこに柱を立ててコンクリートで固定する。
というやり方での真っすぐに柱を立てる方法です。
真っすぐ柱を立てるために必要な道具
・木の棒 2本
・クランプ 4個
・ブロック 2個
・水平器
以上の道具を使って柱を真っすぐに立てます。
柱を真っすぐに立てる方法
以下の場所に柱を立てます。(穴はすでに掘ってある)
この場所にアルミ柱(70mm角)を立てます。
柱を真っすぐに立てるには簡単なようで結構難しいです。
以下、使う道具
ホームセンターなどで売っている木の棒2本
長さ180cmくらい。
クランプ4個とブロック2個
これらの道具を使って柱を真っすぐに固定します。
実際に立ててみる
それでは実際に柱を立ててみます。
木の棒2本を柱にクランプで固定
アルミ柱は傷が付きやすいので養生テープなどで傷が付かないように保護しています。
柱が動かないようにブロックをクランプで固定
後は水平器を使い、柱の垂直を確認します。
ここで垂直が悪ければブロックを動かして垂直の微調整を行います。
垂直の微調整
垂直を直す場合はブロックを前後に動かして微調整していきます。
水平器で垂直を確認してよければ完了です。
後は柱の根本にコンクリートを流し込んで、固まったら(2～3日)木の棒を外しましょう。
以上、柱を真っすぐに立てる方法でした。
柱を真っすぐに立てる方法は色々あります。
ここで紹介したやり方はあくまで一例です。現場ごとにやりやすい方法は変わってきますので、その場に合わせた方法でやっていきましょう！