取付後に後悔しないように、二重窓のデメリットを考える。

二重窓を取付けした時のメリットはインターネットを検索した時になんぼでも出てきますが、それではデメリットは無いの?
ということで、二重窓のデメリットを考えてみようと思います。

サッシ屋なので、二重窓の取付けは結構やっています。自分で取り付けていて思ったことなどを書き連ねていこうかと思います。

決して二重窓はダメとか言っているのではありません。
メリットがあればデメリットもあるということを知っておくのはいいことだと思いますので。

スポンサーリンク

窓の開け閉めがしにくくなる

窓が二重になるので、窓を開放するのに2回開け閉めが必要になります。
外側のサッシの鍵を掛けるのに二重窓を一旦全部空けないと非常に掛けにくい。

掃除の手間が増える

窓を頻繁に拭き掃除している人は大変になると思います。
単純にガラスの量が2倍になりますので。

二重窓を取り付けることによって結露は大幅に防ぐことができ、その分の掃除の手間はかからなくなるとは思いますが、実質2倍です。

結露は完全には防げない

二重窓を設置することによって、結露は大幅に軽減されます。
そう、大幅に軽減されるのであって、完全に防げるわけではありません。

ほぼ結露しないよー。っていうこともあれば、二重窓を付けたのに全然結露が防げねーぞ!
ということもあります。

こればかりは取付けをしてみないと分かりません。

部屋が少しだけ狭くなる

これを気にしていたら二重窓なんて付けることができませんが、実際こうなります。
サッシの内側に付けるので、約10cm程度ですが狭くなります。

まだあるかも知れませんが、思いつく程度には書き連ねてみました。
以上を知った上でお考えになってみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする