カーポートやテラス屋根のポリカーボネート板の強度についての体験談。

カーポートやテラスの屋根材ととして、標準となっているポリカーボネート製の屋根のお話しです。

ポリカーボネート板といえば普通のガラスの約250倍の強度と言われていますね。
ガラスはすぐに割れてしまうイメージがありますので、それの250倍といってもなかなかイメージが掴めないような気がします。

私が体験した、ポリカーボネート板ってすげーな!っていう話しを少ししようかと思います。

スポンサーリンク

カーポートは壊れてもポリカは壊れない。

まず一つ目、数年前にリクシルのカーポート、カーブポートシグマⅢっていうカーポートを建てた時です。

春頃に立てて、その年の夏に台風が直撃しました。
実際見たわけではないのですが、カーポート自体が柱の根本からポッキリと折れてしまったという報告を受けました。
カーポートは1台用の方屋根タイプのカーポート。
↓の画像のようなカーポートです。(壊れたのはこれでは無いよ)
1台用カーポート

それを聞いた時、屋根材が吹き飛んだり割れたりしなかったのかよ!と思いましたね。
カーポートの下に停めてあった車はすんでのところで移動していたため、何とか無傷ですんだと聞いてほっとしたのを覚えています。

このカーポートは耐風圧強度が34m/秒なので、それ以上の風を受けたのだと思います。
サポート柱は付けていなかったので、それもカーポートが折れた原因の一つかなぁと。

これ以来、一台用のカーポートを取り付ける時は、サポート柱も一緒に強くお勧めしています。

事故に耐えるカーポート屋根材

いわゆるコンテナトラックが誤って、カーポートの屋根にぶつけてしまったという話し。
これも一台用のカーポートにぶつけられてしまった。

カーポート自体がぐんにゃりと曲がってしまい、柱も斜めに・・・
正直結構、悲惨な状態に。

柱、ぶつけられた屋根のアルミ部分はかなりのダメージを受け、大体の部材を取り換えることになりました。

しかし、ポリカ屋根材は端っこの一枚の角が欠けただけで、他は無傷という結果。

これに関してはみんな、ポリカってこんなに強いの!?と驚いていました。

結局、言いたいことは

ポリカの強度については割と聞かれます。

言い過ぎかもしれませんが、ポリカーボネートの屋根材はまず割れないから心配すんな!ってことです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする