アルミ門柱などにポストを取り付ける場合の取り付け方を解説します。
今回はアルミ門柱にポストを取り付けました。
使った工具
・インパクトドライバー
・4.5mmのドリル
・5.5mmのドリル
・メジャー
・曲尺
ポストの取り付けは1人より2人。
誰かにポストを押さえてもらわないと、かなりやりにくいです。
正直、物置を組み立てるよりやりにくいです。(個人的に)
それでは、取り付け方の解説に入ります。
ポスト(郵便受け)の取り付け手順
下記画像のアルミ門柱へ取り付けます。
最初にポストを取り付ける高さを決めますが、
リクシルの機能門柱とかだと、地面から約1100mm~1200ミリくらいの高さにポストが付くので、それに合わせて高さを地面から1100mmにしました。
ちなみにポストの天辺での高さが1100mmです。
このポストはアルミ材用に取付金具があったので、それを使って取り付けを行いました。
水平ラインを書き出したら、取り付け金具を当てて、穴を開ける場所に印を付けます。
基本、ど真ん中に付けます。
ポスト本体へ穴あけ加工
取付金具を取り付けたら、ポスト本体への穴あけ加工です。
ポスト本体は三協アルミのSWE型というポストです。
ポストの裏側に5.5mmのドリルで穴を開けます。
ポストの裏側にはポンチ跡があらかじめに加工されている場合が多いので、
それに穴を開けます。
ポンチ跡が付いていないポストの場合は、自分で穴の位置を割り出さなければならないので少々手間がかかる。
ポストを取り付ける
ポスト本体への穴あけ加工が終了したら、ポストを取り付けます。
1人でやると片手でポストを落とさないように持ちながらビスを取り付けないといけなません。
これがかなりきつい。落としたら終了なのでかなり緊張します。
できるだけ2人で作業することをお勧めします。
取り付けネジはなぜか六角のネジだった。(取り付けづらい・・・)
この後は、曲尺を当てて曲がっていないかを確認します。
門柱などに取り付ける場合は、水平器で見るより、このように門柱から曲がっていないかどうかを確認しましょう。
(外壁に取りける場合は水平器を使って水平を見ます)
以上で、アルミ材へのポスト取付の解説は終了です。