家庭用のカーブミラーを取り付けましたので、その設置方法を紹介します 。
DIYなどで取り付けをやろうとしている方に参考なればと思います。
今回はブロック塀に取り付ける場合(壁付け)のやり方での紹介です。
家の外壁に取り付ける場合もやり方は基本一緒です。
以下、ざっくりと取り付けの流れ
1・取り付け位置を決める
2・金具を壁に取り付ける
3・カーブミラーの取り付け
4・完成
今回使った道具はこちら
・インパクトドライバー ・メジャー
・鉛筆 ・水平器
・ハンマードリル ・3.4mmのコンクリートドリル
・コンクリートビス ・13mmラチェットレンチ
取り付け位置を決める
取り付け場所を決めるにあたって、一度ミラーを組み立ててみます。
こちらが今回取り付けるカーブミラー
家庭用カーブミラーにも色々種類があって取り付け方が若干違いますが、基本的な取り付け方は大体一緒。
この商品の場合は裏面に取り付け方が書いてます。
組み立てたら取り付ける場所に当てて、高さを見ます。
この作業はできるだけ2人でやった方がいいです。
1人が当てて、もう1人がどんな感じかを見てみます。
と、いうわけで、取り付け場所が決定しました。
およそ地面から2mの位置に取り付けます。
金具を壁に取り付ける
取り付け位置を出したら、一旦ミラーから取り付け金具を外します。
この取り付け金具を壁に当てて、穴を開ける位置に鉛筆で印を付けます。
この時、印を付けるのは一か所のみです。
ブロック程度であればインパクトドライバーのみでも穴を開けることは可能ですが、
ハンマードリルを使った方が早いので、ハンマードリルを使って穴を開けました。
後は水平器を使って、水平を確認してから残りの穴も開けて、ビスで止めます。
これで固定完了。
あとはミラーを付ければ完成です。
カーブミラーの取り付け
金具にミラーを取り付けます。
角度や向きなどはもう1人に見てもらいながら調整すると楽です。
完成
このミラーの箱に「取り付け簡単」と書いてある通り、取り付けは非常に簡単でした。
作業時間は30分程度。
家庭用なのでサイズもあまり大きくなく、軽くて取り付けやすかったです。
ポール建ての場合
やり方は以下の通り
1、穴を掘る
2、ポールを真っすぐに立てる(上の画像だとクランプで固定)
3、モルタルを入れる
4、固まるまで待つ(1日以上)
5、ミラーを付けて完成