ウォールスクリーンファンクション門袖
これはLIXILの機能門柱です。
最初からほとんど完成品として出荷されているので取り付ける手間はあまりない。とのふれこみですが、完成品となっているのは門袖本体のみ。
ポストや表札、ライト、インターホンは現場で取り付ける必要があります。
基本タイプとフレームタイプがありますが、フレームタイプの場合はフレームの部分は自分で組み立てねばならないため、ちょっとだけ手間が増えます。
で、そのウォールスクリーンファンクション門袖にポストやら表札やらを取り付けてみました。
ウォールスクリーンには色々付けることができる
こちらが今回取り付けたウォールスクリーンファンクション門袖。
これはフレームタイプです。
基本タイプの場合は右側の門袖のみ。
そしてこの門袖の部分にポスト、表札、ライト、インターホンを付けるのですが、
基本、この取り付け位置は「ここだ!」っていう場所がないため、取り付ける人のセンス頼みです。
取り付け位置決め
取り付けるポストや表札などは穴を開けてから取り付けるため、一度付けたら基本やり直しはできません。
ですので、段ボールなどを使って全体的なバランスを見てみます。
と、まあこんな感じか。結構悩みました。
真ん中はポスト、右上は表札、その上にライト、ポストの左上はインターホン。
ポストの取り付け場所のみ、取付説明書には推奨位置というものがあるのでそれを参考にして取り付けます。
あとはカタログを見てみたり、お客さんにバランスを見てもらったりして最終的な位置を決めます。
取り付ける為に一旦、部品を外す
ポストなどを取り付ける為に一旦部品を外します。
門袖のフレーム(上)、裏蓋を外します。
裏から見ると内部はこうなっています。
ポストなどを取り付けるビスを打ち込めるように裏にはアルミの下地が入っている。
取り付けました。
インターホンは電気屋さんに取り付けてもらうので、私が取り付けるのはここまで。
ポスト、表札、ライトが付きました。
後でポストの左上にインターホンを取り付けてもらいます。
電気屋さんにはまた一度フレームを外してもらわないといけませんが、
外したまま帰るわけにもいかず、元に戻しておきました。