サッシ窓が開けにくい場合の対処方法(応急処置)

サッシが開けにくい場合の対処方法です。
サッシが開けにくくなっている場合は色々原因があります。
例えば戸車が破損したとか、ゴミが詰まっているとか、サッシ自体が歪んだとか。
ひとまず、パッとみたところサッシに異常が無い場合の応急処置の方法を紹介。

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サッシを掃除してみる

サッシが重い、開けにくいといった場合は、
ゴミが戸車に引っかかって重たくなっているという場合が結構あります。

サッシを外せれば外してみてサッシのレールの掃除、戸車の掃除をしてみると治る場合があります。

サッシのレールと戸車を掃除する
掃除前
サッシ掃除前

戸車掃除前

サッシ掃除後
サッシ掃除後

戸車掃除後

サッシの窓を外し方は上に上げて外します。
落とさないように注意。特にペアガラスの窓などは思っている以上に重いです。

シリコンスプレーを吹く

シリコンスプレーを戸車とレールの上下に吹きかけてみます。
シリコンスプレーではなく潤滑油はゴミをくっつけてしまう性質があるため、あまり使わない方が良いかもしれません。
あとあと、ゴミの塊ができてしまい、さらに調子が悪くなる場合があります。

シリコンスプレーはホームセンターのカー用品コーナーなどに売っていますので、
それを使いましょう。

シリコンスプレーを吹き付けるのはかなり有効な手段です。
これ一発でサッシの滑りが良くなる場合が多いです。

これでも全然良くならないという場合は、サッシの戸車を交換するか、
最悪、サッシ自体が歪んでしまっている場合があるので、
専門の人に見てもらった方がよいでしょう。

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