前回のDIYでアルミ門扉の取り付けをしてみよう。取り付け方法を解説!の続きです。
1、柱立て
2、本体の取り付け
3、建て付け調整
このページでは2、本体の取り付けからの解説です。
本体の取り付け
最初に柱に部品を取り付けます。
吊元柱に調整金具を付けます。
ちなみに今回は外開きなので外開き用の金具を使用しました。
受け柱にも錠受け部材を差し込んでおきます。
本体に部品を付ける
本体にヒンジを取り付けます。
取り付け位置は説明書に書いているのでその通りに付けます。
錠の取り付け
本体に錠を取り付けます。
次は本体にハンドル錠を取り付けます。
プレスタ門扉の場合は左右兼用の錠ですので、右開きか左開きかに合わせてハンドルの向きを変える必要があります。(やり方は説明書に書いてある)
これで本体の取り付けはひとまず終了。
次は扉の立て付け調整を行います。
扉の立て付け調整
使う工具は13mmのレンチと10㎜のレンチ。
(プラスドライバーでも調整可能)
まずは開口方向
これは調整金具の下のボルト緩めた状態にしておけば調整できます。
上から見下ろして、受け柱と揃うように調整します。
最後にヒンジにキャップをして完成
完成!
以上で完成です!
アルミ門扉の取り付けは柱の取り付けさえしっかりとできれば後はたいして難しくありません。
DIYでも十分に取り付け可能な商品だと思います。
両開きの場合
今回は片開きでしたが、両開きの門扉を取り付ける場合は「落とし棒」という部品が付きます。(片開きでも付けれるが基本オプション)
この部品を取り付けるのにはハンマードリル等、コンクリートに穴を開ける道具が必要です。