アルミ門扉の建て付け調整の方法

アルミ門扉の建て付け調整の方法を解説します。

LIXILのアルミ門扉「プレスタ」で調整のやり方を解説していきます。
他のメーカーの場合は調整方法が違っていたりするので、参考程度に見てください。

あまり調整しすぎると、落とし棒の位置がずれてしまいますので、あまりやりすぎないようにしましょう。
落とし棒がない門扉の場合は大丈夫。

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アルミ門扉の調整方法

門扉の調整のやり方は門扉のヒンジの部分をいじって調整します。
必要な道具は

・10mmのレンチ
・13mmのレンチ
・プラスドライバー

下の画像の金具で建て付け調整をします。
調整金具

開口方向の調整のやり方

開口方向の調整

開口方向の調整のやり方はこちら
金具についている下の固定ボルトをゆるめると調整可能になります。
開口方向調整

門扉の種類にもよるが、大体5㎜くらいに調整します。
5mmくらいに調整

内外方向の調整

内外方向の調整

内外方向の調整方法です。
やり方は先ほどの開口方向の調整と同じく、金具の下のボルトをゆるめます。
門扉の内外方向の調整

扉と柱を揃えます。
門扉の柱と揃える

高さ調整

門扉高さの調整

高さの調整です。
ヒンジのキャップを外すとネジがありますので、このネジをゆるめます。
キャップ取り付け

ヒンジにキャップをする

このネジを緩めると門扉の高さ調整ができます。(上下のヒンジのネジを緩めます)
門扉高さの調整

ひとまずアルミ門扉の調整方法は以上となります。
ちなみに開け閉めする時にキィーとか音がする場合はシリコンスプレーなどをヒンジにスプレーするとほぼ直ります。

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