普通のモルタルを使ったフェンスの柱の立て方

アルミフェンスやメッシュフェンスを立てる場合はモルタルを使います。
このページでは普通のモルタルを使ったフェンスの柱の立て方をご紹介します。

ちなみにこのページで紹介するやり方はフェンスをやり慣れている人だと当然のように知っているやり方だと思うので、すでに知っている人はスルーで。

簡単に手順を説明すると、
1、モルタルを穴へ入れる
2、そこに柱を刺す
3、垂直を合わせる
となります。

それでは、手順を解説していきます。

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モルタルを穴へ入れる

フェンスを立てる穴です。
フェンスを立てる穴

まず最初にモルタルを穴の中へ投入。
あまりモルタルが緩すぎると柱が沈んでしまい高さがずれるので、ちょいと固めに作ります。
モルタルを穴へ入れる

あまり入れすぎると柱を入れた時にモルタルがあふれるのであまり入れすぎないようにします。
モルタルを入れ終わり

柱を刺す

モルタルを入れた穴へ柱を立てます。
ブスっと柱を刺します。
フェンスの柱を刺す

柱を刺したら、柱を上下に動かしてモルタルが穴の中へ行きわたるように動かしましょう。
柱を上下に動かす

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垂直を合わせる

ちょっと触ったくらいでも動くので水平器を当てる時はゆっくりと。
柱の垂直を合わせる

中間の柱の場合は高さも合っているか確認。
高さを確認

少しモルタルが固まってきたら、細い棒などで突っついて垂直を微調整。
画像では柱立てに使った釘を使用。
柱の垂直を微調整する

垂直、高さが良ければOK!
柱立て完成

端っこの柱を立てる場合はレベル穴に釘を刺すのをお忘れなく!

普通のモルタルを使った柱立ての解説は以上です。

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