カーポートの屋根押さえの外し方と付け方(パネルがビスで止まっていないタイプ)

ポリカ板の屋根材を使っているカーポートだと、屋根パネルの屋根押さえがビスで止めてあるタイプビス止めではないタイプがあります。

このページではカーポートの屋根押さえがビス止めではないタイプの場合の外し方を紹介します。

大体のカーポートの屋根押さえはビス止めになっている場合が多いですが、たまにビス止めになっていないカーポートもあります。
特に新日軽のカーポートだとこのタイプとよく遭遇します。

このタイプは屋根押さえを叩き込んで固定しているため、ビス止めになっていません。
どうやって外すかというとマイナスドライバーなどを使って外していきます。
壊れやすいので外すときは慎重に外しましょう。

ちなみに屋根押さえがビス止めされているカーポートはビスを全て取ってしまえば簡単に外れます。

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カーポートの屋根の外し方(ビス止めされていないタイプ)

ビス止めではないカーポートの屋根

上の画像はビス止めではないタイプのカーポートです。
屋根の上から撮影しました。

ビス止めではないのですが、先端に一本だけビスで止まっていたりするので、そうなっている場合はビスを外します。
ビスがある場合。

ビスを外します。

マイナスドライバーなどを突っ込んで外す

コーキング材などが付いている場合はカッターで切断してから、
マイナスドライバーなどを突っ込んでやります。
マイナスドライバーを先端に突っ込みます。

マイナスドライバーを突っ込んだらてこの原理でクイっとやると屋根押さえが外れます。

注意として、屋根押さえは結構簡単に壊れてしまうことが多いので、なるべくゆっくり慎重に作業しましょう。
てこの原理で外れます。

少し外れれば残りは簡単に外すことができます。
↓屋根押さえを外した後。
屋根押さえを外した後

屋根押さえを外してしまえば屋根パネルは簡単に外すことができます。
基本的にカーポートは屋根パネル1枚に2つの屋根押さえで固定されているので、2か所の屋根押さえを外せばパネルは外れます。

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屋根押さえの取り付け方

外した屋根押さえを再度取り付ける場合のやり方です。
取り付けるにはゴムハンマーを使います。
外した屋根押さえを取り付ける場合はゴムハンマーを使う

屋根押さえの位置を合わせて、ゴムハンマーで叩いていきます。
屋根のてっぺんから順に叩いていかないと、うまく入らないことがあるので注意。
ゴムハンマーで叩いて入れる

最後に屋根押さえがきちんと入っているかを確認して、大丈夫であれば完了です。
きちんと入っていない場合は若干浮いたような感じになっているので、見ればわかると思います。
きちんと入っているか確認

以上、ビスで止まっていないタイプのカーポートの屋根押さえの外し方と取り付け方でした。

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