ブロックにフェンス等を取付けする時とかコンクリートに穴を開ける必要がある時に使う機械です。(私はほぼフェンスや手すりを付ける時にくらいにしか使いませんが・・・)
ダイヤの刃は大きさが選べるので、現場に合わせて取替えて使います。
下の画像は直径75mmのコアの刃です。
マキタ コアドリル
このサイズだと結構軽くてアルミフェンス用に使えるので重宝しております。
それでは、コア抜きしてみる
抜いているところ
このコアドリルは湿式なので、使う時はホースをつないで水を出しながら使います。
やったことはありませんが水無しだと刃が焼けてしまい、すぐにダメになってしまうそうです。
鉄筋もおかまいなく切っていけるところが湿式のいいところ。
デメリットは設置する手間が多いってことと、コア抜きした後の掃除が大変なんです。
掃除といっても機械の掃除では無く、抜いた周りの掃除のことね。
掃除をしないと、コンクリートの粉のせいで真っ白になってしまうのです。
コア抜き完了!
こんな感じに丸く穴を開けることができます。
抜いたやつ。縦筋も一緒に取れました。
ちなみにコア抜きした後、抜く場所を間違えていたようでまた埋め戻しておきました(泣)
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